ここでは、国松中池治水公園 について紹介します。

在所:国松町35-34

【ポイント】

①.元は農業用水の溜池

➁.平成7年、治水公園として整備。

【関連写真】

 住宅地からの入口2023_06_07 金只   入口の案内板2023_06_07 金只   

 標石(国松中池公園)2023_06_07 金只   休憩所2023_06_07 金只   

 休憩所横の菖蒲園2023_06_07 金只   休憩所前を泳ぐカモ2023_06_07 金只   

 

【補足説明】

①.現地案内板(国松中池治水公園)

 国松町には、溜池が四箇所あり、栗谷池、中池、堂池を南池と総称し、菰池(コモイケ)を北池と呼ばれていた。

 中池は、重ね池となっていた南池の中間の池であった。現在栗谷池は、埋め立てられ住宅地になっている。

 昭和40年代までは、重要な農業用水の溜池として使われてましたが、近年急激な宅地開発により農地が減ったうえ住宅から流れ出た生活排水で汚れてしまい、公共下水道が整備されたこの機会に、治水機能の兼ね備えた水と緑の貴重なオープンスペースとして蘇生し、市民の皆さんに親しんで頂くよう「国松中池治水公園」として整備を行いました。

 この公園は皆さんの財産です大切につかいましょう。

 寝屋川市国松町自治会