ここでは、圓正寺 について紹介します。

在所:道鵜町五丁目1-13

【ポイント】

①.宗派:浄土真宗本願寺派

➁.本尊:阿弥陀如来

③.社歴:

 ・大永5年(1525)内本四郎兵衛(祐念)が創建

 ・昭和26年(1893)淀川の氾濫回避のため当地に移転

 ・昭和50年代に本堂、庫裏など修復

【関連写真】

 圓正寺正面2023_05_27 金只   標柱(園生寺)2023_05_27 金只   

 案内板2023_05_27 金只   本堂2023_05_27 金只   

 

【補足説明】

①.現地案内板(圓正寺)より

 圓正寺は、宝栄山と号して浄土真宗本願寺派(西本願寺)に属し、阿弥陀如来を本尊とする。

 寺伝によれば、大永5年(1525)内本四郎兵衛が本願寺法王實如に帰依して直弟となり、法名を祐念と号して創建したという。

 当初はここより北の井尻にあったが、度重なる淀川の氾濫を避けるため、明治26年(1893)当地に移転。現在の本堂や庫裡等は、昭和50年代に修復された。

 なお当寺には、西本願寺惣道場」(安養寺)等の阿弥陀仏が、客仏として安置されている。

    高槻市教育委員会

【参考情報】