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フィルムコミッションと富里市商工会 について知っていることをぜひ教えてください 好評だったドラマ「無痛」は2015の秋、フジテレビ系で放送された。この撮影の舞台となったのが富里市に開業したばかりの成田富里徳洲会病院。最寄駅は京成成田駅、JR成田駅。 きっかけは地元商店がと病院の話し合い 徳洲会は地元にたいして好意的で、地元日吉商店会と病院建設にあたり、おたがいに有益な関係を作りたいと打ち合わせを持っていた。日吉台の人々から声がかかり、富里市商工会の事務局長の西澤譲一さんがこの会議に参加した。「病院が地元の商店街に貢献したい旨、お申し出くださったので、撮影場所として使わせていただくことをおねがいしました。実は病院はドラマや映画の撮影の需要が大きいんです」。西澤さん、前職でフィルムコミッションのノウハウを身につけられている。 一回の撮影で、ドラマのスタッフや俳優などの滞在費用、食費、その他の買い物で、70万円程度の出費があるそうだ。西澤さんは、できるだけ富里市内での宿泊や商店街の飲食店の仕出しを使ってもらえるように計らい、スタッフ一同をもてなす。これが何度も繰り返されるため、地元商店街からは好評価だ。例えばナマステのインド料理のお弁当もスタッフの評判はよかったそうだ。「商店会を通じてお声がけいただいて、20食とか30食とか何回もお弁当作らせていただきました。プロダクションから直接たくさんご発注いただくようなこともあるんですよ」と喜んでいた。 富里でフィルコミッションの定着 西澤さんの働きぶりは「撮影のあるときは、必ず現地でもてなしている。あれだけ情熱をもって迎え入れるからうまくいくんだと思う」という関係者の声で容易に想像できる。制作側は、制作に集中したいため、お弁当や宿泊の抑えなど、必要な情報やつなぎをしてれるかたがいるとありがたい。横のつながりもあるので「富里で撮影すると西澤さんがいるからトラブルがおきないぜ」と業界に評判が立ってゆく。いま、徳洲会成田富里病院は撮影の申し込みが絶えないロケの人気ちとなって、すでに5本をこえる撮影が行われている。 富里市内に県から管理を移管された農林業センターがある。ここも古い鉄筋の建物と林道の風景がウケて「人里離れた精神科の病棟」として、富里の美しい森とともに撮影現場となった。「電線などの人工物の映らない谷津田と森の風景など、時代物に合う場所もあるんです」とどんな撮影にどんな風景や建物が合うのか、西澤さんの頭なの中には、富里の風景が刻まれている。制作側と持てなす地元商工会。地元を大切に思う商工会の職員が現場同士を丁寧に繋いでいた。 フィルムコミッションがすぐに観光振興に結びつくわけではないけれども、地道に繰り返すことで観光振興の重要な要素のなってゆくという。そろそろ日吉台の飲食店マップが多言語で出来上がるという。 『無痛〜診える眼〜』(むつう みえるめ)のタイトルで、2015年10月7日から12月16日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、フジテレビ系の「水曜10時」枠で放送された。小説を原作に、医療ドラマと刑事ドラマの要素を兼ね備えたオリジナルストーリーとなっている。主演は西島秀俊。cc-by-sa Wikipedia
フィルムコミッションと富里市商工会
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