黄金色の看板が目立ち、酸辣湯麺や担々麺が人気を博す中華料理店が『横浜スタジアム前店 揚州商人』です。

店舗入口


歴史

揚州商人のルーツは大正時代にさかのぼります。創業者の三好比呂己さんの祖父は大正9年に日本に来日し横浜中華街で床屋を経営していましたが、日中戦争の勃発によって日本人に店を壊され、浅草に移り住むことになります。その後三好さんの祖父と父は好きだった祖国の中国ラーメンを広げようと浅草で中華料理店「正華」を開店しました。そして1988年、三好さんは祖父と父の中国ラーメンに対する思いと味を引き継ぎ、揚州商人を創業します。

中国ラーメン

揚州商人の看板メニューの中国ラーメン。麺も中国で主流の細麺の柳麺、上品なコシがある中太麺の揚州麺、もちっとした歯ごたえの極太麺の刀切麺の3種類があり、様々な食感を味わうことができます。

中国ラーメンの中で人気No.1が酸辣湯麺です。

 

酸辣湯麺

タマゴ、豚肉、シイタケなど様々な具材の食感が酸味のあるスープと良くマッチした珠玉の逸品です。本場のコク深さとピリッとした辛味を味わえる一品です。

 

続いて人気NO.2が担々麺です。

担々麺

炒めた豚ひき肉、ザーサイ、ほうれん草と濃厚な辛味のあるスープが良く絡み合った一品です。辛さも激辛と普通の二種類があり、辛いものが苦手な方にもおすすめできるラーメンです。

 

内装

メニューだけでなく店内も中国情緒を感じられる内装になっていることも揚州商人の魅力です。各店舗ごとにそれぞれカラーのある内装となっています。ぜひ様々な店舗へ行ってみてはいかがでしょうか?